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タイ洞窟 少年ら13人不明 1週間たっても消息つかめず
2018-06-30 09:01:18

タイで洞窟に入ったとみられる少年ら13人の行方がわからなくなってから、30日で1週間となります。現地では連日、捜索活動が行われていますが、子どもたちの消息はつかめず、タイの軍は洞窟につながる別の入り口を探すなどして少年らの発見を急いでいます。
タイ北部のチェンライ県では、今月23日から地元のサッカーチームに所属する少年12人とコーチの合わせて13人の行方がわからなくなっていて、洞窟に入ったあと流れ込んだ雨水に阻まれて出られなくなったとみられています。
タイの海軍などは、洞窟内にたまった水をくみ出し、ダイバーらによる捜索を進めようとしていますが、連日の大雨の影響で排水が十分に進んでいないうえ、水がにごっており作業は本格化していません。
このためタイの陸軍と警察は、周囲の山に登って洞窟につながる別の入り口を探し出し、そこから洞窟の中に入って捜索を行おうとしています。
30日は陸軍のレンジャー部隊の隊員が、見つかった縦穴の1つに入り中を調べましたが、途中で人が通り抜けるには細すぎることがわかり、ドリルで穴の幅を広げることなどを検討することにしています。
13人の行方がわからなくなってから30日で1週間となり、子どもたちの安否が懸念されています。
タイの海軍などは、洞窟内にたまった水をくみ出し、ダイバーらによる捜索を進めようとしていますが、連日の大雨の影響で排水が十分に進んでいないうえ、水がにごっており作業は本格化していません。
このためタイの陸軍と警察は、周囲の山に登って洞窟につながる別の入り口を探し出し、そこから洞窟の中に入って捜索を行おうとしています。
30日は陸軍のレンジャー部隊の隊員が、見つかった縦穴の1つに入り中を調べましたが、途中で人が通り抜けるには細すぎることがわかり、ドリルで穴の幅を広げることなどを検討することにしています。
13人の行方がわからなくなってから30日で1週間となり、子どもたちの安否が懸念されています。
ソース:NHK ニュース