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気象庁「今後 大雨特別警報を発表する可能性も」
2018-07-06 01:36:28

活発な前線による記録的な大雨について、気象庁は、6日午前記者会見を開き、「引き続き、猛烈な雨が断続的に8日まで続く見込みで、今後、大雨特別警報を発表する可能性がある」として、厳重に警戒するとともに、早めに避難するよう呼びかけました。
気象庁予報課の黒良龍太主任予報官は、6日午前10時半から記者会見を開き、「梅雨前線の活発な活動が続き西日本と東日本では、猛烈な雨を伴い、すでに広い範囲で記録的な大雨となっている。引き続き、猛烈な雨が断続的に8日まで続く見込みで、今後、重大な災害の発生するおそれが著しく高くなり、大雨特別警報を発表する可能性がある」と述べ、厳重な警戒を呼びかけました。
特に、6日夜から7日にかけては九州や中国地方、それに四国付近に向かって大量の暖かく湿った空気が流れ込み、猛烈な雨が降るおそれがあるとしています。
そのうえで、「西日本と東日本ではこれまでの大雨によって広い範囲で地盤が緩み、河川が増水し、氾濫している。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重な警戒が必要で、今後の気象情報や地元自治体の避難情報に注意し暗くなる前に早め早めの避難を心がけてほしい」と呼びかけました。
また、「土砂災害や洪水の危険性が高まっている地域では少しでも早く安全な場所に避難するとともに、急ながけや用水路など、危険な場所には近づかないでほしい」と呼びかけました。
特に、6日夜から7日にかけては九州や中国地方、それに四国付近に向かって大量の暖かく湿った空気が流れ込み、猛烈な雨が降るおそれがあるとしています。
そのうえで、「西日本と東日本ではこれまでの大雨によって広い範囲で地盤が緩み、河川が増水し、氾濫している。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重な警戒が必要で、今後の気象情報や地元自治体の避難情報に注意し暗くなる前に早め早めの避難を心がけてほしい」と呼びかけました。
また、「土砂災害や洪水の危険性が高まっている地域では少しでも早く安全な場所に避難するとともに、急ながけや用水路など、危険な場所には近づかないでほしい」と呼びかけました。
ソース:NHK ニュース