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北九州 土砂崩れで60代夫婦と連絡とれず 捜索は難航
2018-07-06 08:48:22

北九州市門司区で6日朝、住宅に崩れた土砂が流れ込み、これまでに女性1人が救助されましたが、この女性が一緒にいた60代の両親と連絡がとれなくなっています。大量の土砂が住宅に流れ込んでいるため、警察などの捜索は難航しているということです。
6日午前7時半すぎ、北九州市門司区奥田で、山の斜面から崩れた土砂が3棟から4棟ほどの住宅に流れ込み、30代の女性が救助されました。
警察によりますと、女性はけがをして、病院で手当てを受けていますが、意識はあるということです。
この女性は、土砂が流れ込む直前まで、60代の両親と一緒にいたと話していて、この2人と連絡がとれなくなっているということです。
このため、警察や消防、それに災害派遣要請を受けた自衛隊が重機を使って住宅に流れ込んだ土砂を取り除くなどして捜索を続けています。
ただ、大量の土砂が流れ込んでいるため、捜索は難航しているということです。
現場は、JR門司駅から東に2キロ余り離れた、山の斜面やふもとに住宅が建ち並ぶ地域です。
この大雨で、北九州市門司区では、土砂災害の危険性が高まっているとして、一部に避難指示や避難勧告が出されています。
警察によりますと、女性はけがをして、病院で手当てを受けていますが、意識はあるということです。
この女性は、土砂が流れ込む直前まで、60代の両親と一緒にいたと話していて、この2人と連絡がとれなくなっているということです。
このため、警察や消防、それに災害派遣要請を受けた自衛隊が重機を使って住宅に流れ込んだ土砂を取り除くなどして捜索を続けています。
ただ、大量の土砂が流れ込んでいるため、捜索は難航しているということです。
現場は、JR門司駅から東に2キロ余り離れた、山の斜面やふもとに住宅が建ち並ぶ地域です。
この大雨で、北九州市門司区では、土砂災害の危険性が高まっているとして、一部に避難指示や避難勧告が出されています。
ソース:NHK ニュース