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新大関 栃ノ心が休場 大相撲名古屋場所
2018-07-13 23:39:38

大相撲名古屋場所で、新大関 栃ノ心が右足の親指を痛めて、7日目の14日から休場することになりました。名古屋場所は3横綱1大関が不在となります。
栃ノ心は、新大関として臨んだ今場所、初日から安定感が抜群で、5日目まで勝ちっ放しでしたが、13日の6日目に小結の玉鷲を相手に初黒星を喫した一番で右足の親指付近を痛め、13日夜、病院で診察を受けていました。
栃ノ心は14日、朝稽古に姿を見せましたが、師匠の春日野親方によりますと、右足の親指のじん帯を痛め、相撲を取れる状態ではないということで、7日目から休場することになりました。
春日野親方は「昨夜まで本人は出場するつもりでいたが、責任感があり痛みにも強い人間が相撲を取れないのだから、相当な痛みがあると思う。上位陣が休場する中、ファンに申し訳ない」と話しました。そのうえで「痛みと腫れが治まれば、本人は出場したがっている」として、けがの回復次第で再出場の可能性があることを明らかにしました。
栃ノ心の休場は、去年の初場所以来となる7回目です。
7日目に対戦する予定だった、正代は不戦勝となります。
今場所は、初日から稀勢の里、4日目から白鵬、6日目からは鶴竜の、3人の横綱が休場していて、栃ノ心の休場で、3横綱1大関が不在となります。
栃ノ心は14日、朝稽古に姿を見せましたが、師匠の春日野親方によりますと、右足の親指のじん帯を痛め、相撲を取れる状態ではないということで、7日目から休場することになりました。
春日野親方は「昨夜まで本人は出場するつもりでいたが、責任感があり痛みにも強い人間が相撲を取れないのだから、相当な痛みがあると思う。上位陣が休場する中、ファンに申し訳ない」と話しました。そのうえで「痛みと腫れが治まれば、本人は出場したがっている」として、けがの回復次第で再出場の可能性があることを明らかにしました。
栃ノ心の休場は、去年の初場所以来となる7回目です。
7日目に対戦する予定だった、正代は不戦勝となります。
今場所は、初日から稀勢の里、4日目から白鵬、6日目からは鶴竜の、3人の横綱が休場していて、栃ノ心の休場で、3横綱1大関が不在となります。
栃ノ心「ファンに申し訳ない」
栃ノ心は14日朝、いつもどおり稽古場に姿を見せましたが、足の状態を確かめるように、しこを踏むにとどまりました。
注目を集めた新大関の場所で、7日目からの休場が決まった栃ノ心は「けさになって腫れがひどくなった。右足が踏み込めない。変な相撲は取れないし、ファンに申し訳ない。悔しいね」と話し無念の表情を浮かべていました。
そして「何日間か足を冷やして、腫れが引いたら出場したい」と話していました。
注目を集めた新大関の場所で、7日目からの休場が決まった栃ノ心は「けさになって腫れがひどくなった。右足が踏み込めない。変な相撲は取れないし、ファンに申し訳ない。悔しいね」と話し無念の表情を浮かべていました。
そして「何日間か足を冷やして、腫れが引いたら出場したい」と話していました。
ソース:NHK ニュース