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自公 参院選 定数6増改正案 きょう成立方針を確認
2018-07-18 01:59:49

終盤国会の運営をめぐって、自民・公明両党の幹事長らが会談し、参議院選挙の1票の格差を是正するための公職選挙法の改正案を18日、成立させる方針を確認しました。
この中で、自民党の古屋衆議院議院運営委員長は、みずからの事務所が、政治資金パーティーの収入を、実際よりも少なく収支報告書に記載していた疑いがあると一部で報じられたことについて、説明責任を果たす必要があるという認識で一致しました。
一方で、「終盤国会の運営に支障を来すべきでない」として、参議院選挙の1票の格差を是正するため、定数を6増やすなどとした自民党の公職選挙法の改正案を、18日午後の衆議院本会議で可決・成立させる方針を確認しました。
また、野党側が内閣不信任決議案の共同提出に向け、調整していることについて「豪雨災害の対応に万全を期す必要がある中、政治空白をつくるべきではなく、不信任の理由もない」として、提出されれば、速やかに否決する方針を申し合わせました。
このあと、自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し、「会期末を控えているので、国会の運営が滞ることがあってはならない。野党の理解を得ながら、きょうの本会議をお願いしたい」と述べました。
一方で、「終盤国会の運営に支障を来すべきでない」として、参議院選挙の1票の格差を是正するため、定数を6増やすなどとした自民党の公職選挙法の改正案を、18日午後の衆議院本会議で可決・成立させる方針を確認しました。
また、野党側が内閣不信任決議案の共同提出に向け、調整していることについて「豪雨災害の対応に万全を期す必要がある中、政治空白をつくるべきではなく、不信任の理由もない」として、提出されれば、速やかに否決する方針を申し合わせました。
このあと、自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し、「会期末を控えているので、国会の運営が滞ることがあってはならない。野党の理解を得ながら、きょうの本会議をお願いしたい」と述べました。
ソース:NHK ニュース