気象庁によりますと、梅雨前線が北上している影響で西日本の広い範囲や東海、北陸などで雨が降り、九州では局地的に雨雲が発達しています。
鹿児島県の枕崎市では、午後1時すぎまでの1時間に74ミリの非常に激しい雨が降りました。
Hiện Furigana
西・東日本 太平洋側 9日にかけ大雨のおそれ 土砂災害など警戒
2023-06-08 07:54:44

西日本と東日本の太平洋側では、前線や低気圧の影響で9日にかけて局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
先週末の記録的な大雨で被害を受けた地域でも、再び雨が強まる見込みで、土砂災害などに警戒が必要です。
先週末の記録的な大雨で被害を受けた地域でも、再び雨が強まる見込みで、土砂災害などに警戒が必要です。
九州では局地的に雨雲が発達
“関東甲信が梅雨入り” 平年より1日 去年より2日遅く
関東甲信ではこの先、前線や低気圧の影響で雨や曇りの日が続くと見込まれ、気象庁は8日午前11時、「関東甲信が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
関東甲信の梅雨入りは、平年より1日、去年より2日遅くなりました。
関東甲信の梅雨入りは、平年より1日、去年より2日遅くなりました。
低気圧の影響で前線の活動が活発に

日本の南にのびる前線上の低気圧が8日夜には四国付近に進み、暖かく湿った空気が流れ込むため前線の活動が活発になる見込みです。
このため西日本では9日にかけて、東日本の太平洋側では、8日夜遅くから9日にかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
9日昼までの24時間に降る雨量は、
いずれも多いところで、
▽四国と近畿で200ミリ、
▽九州南部と東海で180ミリ、
▽奄美と関東甲信で150ミリ、
▽伊豆諸島で120ミリ、
▽九州北部で100ミリと予想されています。
さらに10日昼までの24時間には、九州南部と奄美で50ミリから100ミリと予想されています。
先週末の記録的な大雨で被害を受けた地域でも再び雨が強まる見込みで、ふだんより少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすくなるおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
雨が強まる前に備えを進めるとともに、最新の気象情報や自治体からの避難の情報を確認するようにしてください。
このため西日本では9日にかけて、東日本の太平洋側では、8日夜遅くから9日にかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
9日昼までの24時間に降る雨量は、
いずれも多いところで、
▽四国と近畿で200ミリ、
▽九州南部と東海で180ミリ、
▽奄美と関東甲信で150ミリ、
▽伊豆諸島で120ミリ、
▽九州北部で100ミリと予想されています。
さらに10日昼までの24時間には、九州南部と奄美で50ミリから100ミリと予想されています。
先週末の記録的な大雨で被害を受けた地域でも再び雨が強まる見込みで、ふだんより少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすくなるおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
雨が強まる前に備えを進めるとともに、最新の気象情報や自治体からの避難の情報を確認するようにしてください。
台風3号 来週はじめにも日本に影響か

一方、台風3号は午後3時にはフィリピンの東の海上を北西へ進んでいます。
9日には強い勢力に発達し、暴風域を伴いながら北寄りに進む見込みです。
来週はじめにも日本に影響が出る可能性があり、気象庁は今後の進路などの情報に注意するよう呼びかけています。
9日には強い勢力に発達し、暴風域を伴いながら北寄りに進む見込みです。
来週はじめにも日本に影響が出る可能性があり、気象庁は今後の進路などの情報に注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース