テニス全ぜん仏ふつオープン ジョコビッチが優勝ゆうしょう 四よん大だい大会たいかいの優勝ゆうしょう最多さいたに

テニスの全ぜん仏ふつオープンの男子だんしシングルスでセルビアのノバク・ジョコビッチ選手せんしゅが優勝ゆうしょうし、四よん大だい大会たいかいの優勝ゆうしょう回数かいすうを23に伸のばして男子だんしで単独たんどく最多さいたとなりました。

全ぜん仏ふつオープンの男子だんしシングルス決勝けっしょうは11日にち、パリで行おこなわれ、世界せかいランキング3位いのジョコビッチ選手せんしゅと世界せかい4位いで2年ねん連続れんぞくで決勝けっしょうに勝かち上あがったノルウェーのキャスパー・ルード選手せんしゅが対戦たいせんしました。

試合しあいはジョコビッチ選手せんしゅが第だい1セットをタイブレークの末すえ、7―6で取とり、続つづく2セットも6―3、7―5で連取れんしゅして四よん大だい大会たいかい初はつ優勝ゆうしょうを目指めざしたルード選手せんしゅにストレート勝すとれ-とがちし、2年ねんぶり3回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたしました。

ジョコビッチ選手せんしゅはことし1月つきの全豪オープンぜんごうお-ぷんに続つづく四よん大だい大会たいかい制覇せいはで、これで四よん大だい大会たいかいの優勝ゆうしょう回数かいすうを23に伸のばし、スペインのラファエル・ナダル選手せんしゅを抜ぬいて男子だんし単独たんどく最多さいたとなりました。

ソース：NHK ニュース