Hiện Furigana
国産木材「10年後に供給量4割増」の方針 政府
2021-06-17 07:10:02

日本の森林は約4割を人工林が占めていて、このうち半数が伐採に適した樹齢50年を超えています。
木材を持続的な資源として確保するには、伐採した後に再び木を植えて森を造り直す「再造林」が必要ですが、経費や高齢化、後継者不足などで3分の1程度しか手が付けられていません。
政府はドローンや品種改良した苗木の普及で省力化を図るほか、再造林を進めたり高い価格で取引される建築材としての利用を促して、10年後の供給量を約40%増やす方針です。
ソース:NHK ニュース