Hiện Furigana
外国人も利用するホテルを武装グループが襲撃 アフガニスタン
2018-01-20 21:36:11

アフガニスタンの首都カブールで日本時間の21日未明、外国人も利用するホテルが武装グループに襲撃されました。けが人がいるかどうかなど詳しいことは分かっていませんが、グループはホテル内に立てこもり治安部隊との間で銃撃戦となっています。
アフガニスタンの首都カブールで、日本時間の21日午前2時前(現地時間20日午後9時すぎ)、武装グループが「インターコンチネンタルホテル」を襲撃しました。
カブールの警察によりますと、武装グループは少なくとも4人の男たちと見られますが、治安部隊との間で銃撃戦となった結果、このうちの2人は死亡したということです。しかし残りのメンバーはホテル内に立てこもっているということです。
宿泊客や従業員にけがをした人がいるかなど詳しいことはわかっていません。
カブールにある日本大使館によりますと、現地で在留届を出している日本人はすべて無事が確認されたということです。
このホテルは外国人の利用も多く、2011年には反政府武装勢力タリバンの襲撃を受け、宿泊客や従業員など12人が死亡しています。これまでのところ、犯行声明などは出ていません。
一方、現地のアメリカ大使館は過激派組織がカブールのホテルや外国人が集まる場所を狙った襲撃を計画しているという情報があるとして、今月18日に警戒を呼びかけていましたが、今回の襲撃との関連はわかっていません。
カブールの警察によりますと、武装グループは少なくとも4人の男たちと見られますが、治安部隊との間で銃撃戦となった結果、このうちの2人は死亡したということです。しかし残りのメンバーはホテル内に立てこもっているということです。
宿泊客や従業員にけがをした人がいるかなど詳しいことはわかっていません。
カブールにある日本大使館によりますと、現地で在留届を出している日本人はすべて無事が確認されたということです。
このホテルは外国人の利用も多く、2011年には反政府武装勢力タリバンの襲撃を受け、宿泊客や従業員など12人が死亡しています。これまでのところ、犯行声明などは出ていません。
一方、現地のアメリカ大使館は過激派組織がカブールのホテルや外国人が集まる場所を狙った襲撃を計画しているという情報があるとして、今月18日に警戒を呼びかけていましたが、今回の襲撃との関連はわかっていません。
ソース:NHK ニュース