Hiện Furigana
大砂嵐「自分は運転していない」相撲協会の聞き取りに
2018-01-21 20:45:17

大相撲の十両・大砂嵐が今月初め、無免許で車を運転し、追突事故を起こしたとされる問題で、日本相撲協会は21日夜、大砂嵐から聞き取りを行いました。大砂嵐は事故を協会に報告していなかったことなどを認めたうえで、「自分は運転していなかった」と主張しているということで、協会では引き続き、事実関係の確認を進めることにしています。
捜査関係者によりますと、大砂嵐は今月初めに長野県内で無免許で車を運転して追突事故を起こし、警察は道路交通法違反の無免許運転の疑いで書類送検する方針です。
日本相撲協会は21日夜、東京・両国の国技館に大砂嵐と師匠の大嶽親方、それに大砂嵐の弁護士を呼んで聞き取りを行いました。
相撲協会によりますと、大砂嵐は今月初めに自分と妻が乗った車が追突事故を起こしたことや事故を協会や師匠に報告しなかったことなどを認めました。
一方で、事故の時に「自分は運転していなかった」と主張し、大砂嵐の弁護士は、その時に運転していた妻が妊娠していたことから、妻をかばうために運転席に移動したと説明しているということで、相撲協会は引き続き、事実関係の確認を進めることにしています。
大砂嵐について、大嶽親方は「相撲を取れる状況ではない」として、相撲協会に休場を申し入れて22日の9日目から休場することになりました。

日本相撲協会は21日夜、東京・両国の国技館に大砂嵐と師匠の大嶽親方、それに大砂嵐の弁護士を呼んで聞き取りを行いました。
相撲協会によりますと、大砂嵐は今月初めに自分と妻が乗った車が追突事故を起こしたことや事故を協会や師匠に報告しなかったことなどを認めました。
一方で、事故の時に「自分は運転していなかった」と主張し、大砂嵐の弁護士は、その時に運転していた妻が妊娠していたことから、妻をかばうために運転席に移動したと説明しているということで、相撲協会は引き続き、事実関係の確認を進めることにしています。
大砂嵐について、大嶽親方は「相撲を取れる状況ではない」として、相撲協会に休場を申し入れて22日の9日目から休場することになりました。

大砂嵐の師匠の大嶽親方は22日午前0時すぎ、東京・江東区の大嶽部屋の前で報道陣の取材に応じました。
大嶽親方は「日本相撲協会が大変な時に加え、初場所が開かれている中で大砂嵐が起こした問題についておわび申し上げます。申し訳ございません」と謝罪しました。
大嶽親方によりますと、大砂嵐は事故当時、休暇中で観光のため長野県を訪れていたということです。
大嶽親方は「部屋の力士には去年の暮れから暴力などの問題をなくすために誠実に生きていこうと何度も話し合ってきた。頭が真っ白で何も考えられないし、ショックだ。相撲を見ている皆さんに不愉快な思いをさせてしまい申し訳ない気持ちです」と述べました。
大嶽親方は「日本相撲協会が大変な時に加え、初場所が開かれている中で大砂嵐が起こした問題についておわび申し上げます。申し訳ございません」と謝罪しました。
大嶽親方によりますと、大砂嵐は事故当時、休暇中で観光のため長野県を訪れていたということです。
大嶽親方は「部屋の力士には去年の暮れから暴力などの問題をなくすために誠実に生きていこうと何度も話し合ってきた。頭が真っ白で何も考えられないし、ショックだ。相撲を見ている皆さんに不愉快な思いをさせてしまい申し訳ない気持ちです」と述べました。
ソース:NHK ニュース