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センバツ 連覇目指す大阪桐蔭など36校決定 21世紀枠は3校
2018-01-26 06:44:48

ことし3月に甲子園球場で開幕する春のセンバツ高校野球に出場する36校が決まり、史上3校目の大会連覇を目指す大阪桐蔭高校のほか、「21世紀枠」で春夏通じて初出場となる秋田の由利工業などが選ばれました。
センバツ高校野球の選考委員会は26日、大阪市内で開かれ、90回の記念大会となることしは、例年より4校多い36校の出場校が選ばれました。
このうち、去年秋の地方大会の成績などを参考にした「一般選考」は33校が決まりました。
去年、優勝の大阪桐蔭高校は4年連続10回目の出場で、史上3校目となるセンバツ2連覇を狙います。
また、去年の明治神宮大会を制した高知の明徳義塾高校は3年連続18回目の出場を決めました。
一方、困難な状況を克服し、好成績を残した学校などが対象の「21世紀枠」には、春夏通じて初出場の秋田の由利工業、59年ぶり4回目の出場となる滋賀の膳所高校、春夏通じて初出場の佐賀の伊万里高校の3校が選ばれました。
ことしのセンバツ高校野球は3月23日に開幕し、休養日を含めて13日間の日程で行われます。
このうち、去年秋の地方大会の成績などを参考にした「一般選考」は33校が決まりました。
去年、優勝の大阪桐蔭高校は4年連続10回目の出場で、史上3校目となるセンバツ2連覇を狙います。
また、去年の明治神宮大会を制した高知の明徳義塾高校は3年連続18回目の出場を決めました。
一方、困難な状況を克服し、好成績を残した学校などが対象の「21世紀枠」には、春夏通じて初出場の秋田の由利工業、59年ぶり4回目の出場となる滋賀の膳所高校、春夏通じて初出場の佐賀の伊万里高校の3校が選ばれました。
ことしのセンバツ高校野球は3月23日に開幕し、休養日を含めて13日間の日程で行われます。
北海道 駒大苫小牧
ことし3月に甲子園球場で開幕する春のセンバツ高校野球の出場校を決める選考委員会が大阪で開かれ、去年秋の地方大会の成績などを参考にした「一般選考」で、北海道は駒大苫小牧高校が4年ぶり4回目の出場を決めました。
東北から3校
「一般選考」で東北から3校が選ばれました。
福島の聖光学院は秋の東北大会を制して、5年ぶり5回目の出場です。
秋の東北大会準優勝、岩手の花巻東高校は6年ぶり3回目の出場です。
日大山形高校は36年ぶり4回目の出場です。
福島の聖光学院は秋の東北大会を制して、5年ぶり5回目の出場です。
秋の東北大会準優勝、岩手の花巻東高校は6年ぶり3回目の出場です。
日大山形高校は36年ぶり4回目の出場です。
関東から6校
「一般選考」で東京を含む関東から合わせて6校が選ばれました。
茨城の明秀日立高校は春夏通じて初出場です。
国学院栃木高校は18年ぶり4回目の出場です。
千葉の中央学院は秋の関東大会を制し、春夏通じて初出場です。
秋の東京大会で優勝した日大三高は2年連続20回目の出場です。
神奈川の東海大相模高校は7年ぶり10回目の出場です。
神奈川の慶応高校は9年ぶり9回目の出場です。
茨城の明秀日立高校は春夏通じて初出場です。
国学院栃木高校は18年ぶり4回目の出場です。
千葉の中央学院は秋の関東大会を制し、春夏通じて初出場です。
秋の東京大会で優勝した日大三高は2年連続20回目の出場です。
神奈川の東海大相模高校は7年ぶり10回目の出場です。
神奈川の慶応高校は9年ぶり9回目の出場です。
東海から3校
「一般選考」で東海から3校が選ばれました。
静岡高校は2年連続17回目の出場です。2年連続で秋の東海大会を制し、去年の明治神宮大会でもベスト4に進みました。
愛知の東邦高校は2年ぶり29回目の出場です。秋の東海大会で準優勝しました。
三重高校は4年ぶり13回目の出場です。
静岡高校は2年連続17回目の出場です。2年連続で秋の東海大会を制し、去年の明治神宮大会でもベスト4に進みました。
愛知の東邦高校は2年ぶり29回目の出場です。秋の東海大会で準優勝しました。
三重高校は4年ぶり13回目の出場です。
北信越から3校
「一般選考」で北信越から3校が選ばれました。
富山商業は9年ぶり6回目の出場です。
秋の北信越大会で優勝した日本航空石川高校は初出場です。
石川の星稜高校は秋の北信越大会準優勝で、センバツは13年ぶり12回目の出場です。
富山商業は9年ぶり6回目の出場です。
秋の北信越大会で優勝した日本航空石川高校は初出場です。
石川の星稜高校は秋の北信越大会準優勝で、センバツは13年ぶり12回目の出場です。
近畿から6校
「一般選考」で近畿から6校が選ばれました。
滋賀の近江高校は3年ぶり5回目の出場です。
滋賀の彦根東高校は9年ぶり4回目の出場です。
京都の乙訓高校は春夏通じて初出場です。
秋の近畿大会を制した大阪桐蔭高校は4年連続10回目の出場です。史上3校目、36年ぶりとなるセンバツ2連覇を狙います。
奈良の智弁学園は、おととしの優勝校で3年連続12回目の出場です。
秋の近畿大会準優勝の智弁和歌山高校は4年ぶり12回目の出場です。
滋賀の近江高校は3年ぶり5回目の出場です。
滋賀の彦根東高校は9年ぶり4回目の出場です。
京都の乙訓高校は春夏通じて初出場です。
秋の近畿大会を制した大阪桐蔭高校は4年連続10回目の出場です。史上3校目、36年ぶりとなるセンバツ2連覇を狙います。
奈良の智弁学園は、おととしの優勝校で3年連続12回目の出場です。
秋の近畿大会準優勝の智弁和歌山高校は4年ぶり12回目の出場です。
中国地方から3校
「一般選考」で中国地方から3校が選ばれました。
秋の中国大会を制したおかやま山陽高校は初出場です。
広島の瀬戸内高校は27年ぶり3回目の出場です。
秋の中国大会で準優勝した山口の下関国際高校は初出場です。
秋の中国大会を制したおかやま山陽高校は初出場です。
広島の瀬戸内高校は27年ぶり3回目の出場です。
秋の中国大会で準優勝した山口の下関国際高校は初出場です。
四国から4校
「一般選考」で四国から明治神宮枠の1枠を含む4校が選ばれました。
香川の英明高校は秋の四国大会で準優勝し、3年ぶり2回目の出場です。
愛媛の松山聖陵高校は初出場です。
2年連続で秋の四国大会を制した高知の明徳義塾高校は3年連続18回目の出場で、春夏合わせると6大会連続の出場です。
高知高校は5年ぶり18回目の出場です。
香川の英明高校は秋の四国大会で準優勝し、3年ぶり2回目の出場です。
愛媛の松山聖陵高校は初出場です。
2年連続で秋の四国大会を制した高知の明徳義塾高校は3年連続18回目の出場で、春夏合わせると6大会連続の出場です。
高知高校は5年ぶり18回目の出場です。
九州から4校
「一般選考」で九州から4校が選ばれました。
福岡の東筑高校は20年ぶり3回目の出場です。夏に続いての出場です。
秋の九州大会で初優勝した長崎の創成館高校4年ぶり3回目の出場です。去年の明治神宮大会でも準優勝しました。
秋の九州大会の準優勝校、宮崎の富島高校は春夏通じて初出場です。
宮崎の延岡学園は12年ぶり3回目の出場です。
福岡の東筑高校は20年ぶり3回目の出場です。夏に続いての出場です。
秋の九州大会で初優勝した長崎の創成館高校4年ぶり3回目の出場です。去年の明治神宮大会でも準優勝しました。
秋の九州大会の準優勝校、宮崎の富島高校は春夏通じて初出場です。
宮崎の延岡学園は12年ぶり3回目の出場です。
21世紀枠は由利工・膳所・伊万里
秋田の由利工業は、春夏通じて初めての甲子園出場です。少子化などの影響で学校の統廃合が検討される中、野球部員が率先してあいさつや遅刻の減少などの学校改革に取り組み、地域から高い評価を受けています。そして、初めて出場した去年秋の東北大会でベスト8進出を果たしました。
滋賀の膳所高校は、春夏合わせて6回目、春は59年ぶり4回目の出場でことしで創立120年を迎える県内有数の進学校です。データ分析を専門とする部員を置いて出塁率を重視した効率的な野球を実践し、去年秋の県大会でベスト8に入りました。
佐賀の伊万里高校は、春夏通じて初出場です。進学校で授業時間が長く、平日は2時間ほどしか練習できない中、複数のグループに分かれて練習をするなど、効率的な練習に取り組んでいます。去年秋の県大会で全国優勝の経験もある佐賀商業などの強豪を破り、準優勝を果たしました。
滋賀の膳所高校は、春夏合わせて6回目、春は59年ぶり4回目の出場でことしで創立120年を迎える県内有数の進学校です。データ分析を専門とする部員を置いて出塁率を重視した効率的な野球を実践し、去年秋の県大会でベスト8に入りました。
佐賀の伊万里高校は、春夏通じて初出場です。進学校で授業時間が長く、平日は2時間ほどしか練習できない中、複数のグループに分かれて練習をするなど、効率的な練習に取り組んでいます。去年秋の県大会で全国優勝の経験もある佐賀商業などの強豪を破り、準優勝を果たしました。
ソース:NHK ニュース