サンドイッチのツナは本物ほんもの？　「サブウェイ」に訴訟そしょう

　カリフォルニア州しゅうに住すむ女性じょせい2人りが21日にち、サンドイッチチェーン「サブウェイ」を相手取あいてどり、サンドイッチに表示ひょうじされたツナが本物ほんもののツナかどうかを争あらそう訴訟そしょうを起おこしました。
　原告げんこくはカリフォルニア州しゅうの複数ふくすうの店舗てんぽで買かったものを独自どくじに調査ちょうさした結果けっか、中身なかみが「ツナのように見みせ掛かけられた混合物こんごうぶつ」だったと主張しゅちょうし、ツナという表示ひょうじをやめ、損害そんがいを賠償ばいしょうすることなどを求もとめています。
　サブウェイ側がわは「根拠こんきょのない主張しゅちょう」「サブウェイのブランドと信用しんようへの無謀むぼうで不適切ふてきせつな攻撃こうげき」だと訴訟そしょうを非難ひなんしています。
　サブウェイに対たいしては去年きょねん、アイルランドの最高裁判所さいこうさいばんしょからパンに含ふくまれる砂糖さとうが基準きじゅんより多おおいとして「パンとは言いえない」とする判決はんけつが出だされています。

ソース：NHK ニュース