日本にっぽんで働はたらく外国人がいこくじんは１７２万まん人にん　今いままででいちばん多おおくなる

厚生労働省こうせいろうどうしょうが去年きょねん１０月がつに調しらべると、日本にっぽんの会社かいしゃなどで働はたらく外国人がいこくじんは約やく１７２万まん人にんでした。前まえの年としより４％増ふえて、今いままででいちばん多おおくなりました。

ベトナムの人ひとが約やく４４万まん人にんで、初はじめていちばん多おおくなりました。２番目ばんめは中国ちゅうごくで約やく４２万まん人にん、３番目ばんめはフィリピンで約やく１８万まん人にんでした。

前まえの年としと比くらべていちばん増ふえたのは医療いりょうや福祉ふくしの仕事しごとで、２６．８％増ふえました。建設けんせつも１９％増ふえました。

しかし、ホテルや旅館りょかん、食堂しょくどうなどでサービスの仕事しごとをする人ひとは１．８％少すくなくなりました。この仕事しごとをする人ひとが少すくなくなったのは初はじめてです。

厚生労働省こうせいろうどうしょうは「新あたらしいコロナウイルスの問題もんだいで、外国人がいこくじんの中なかにも仕事しごとがなくなった人ひとがいます。仕事しごとをやめなければならなくなった外国人がいこくじんが新あたらしい仕事しごとを見みつけることができるように助たすけたいです」と言いっています。

ソース：NHK ニュース