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森会長の発言は遺憾だが会長続投を 自民 森山国会対策委員長
2021-02-08 03:02:34

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言について、自民党の森山国会対策委員長は、極めて遺憾だとする一方、大会を目前に控える中、引き続き会長職にとどまるべきだという認識を示しました。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長は、先週、JOC=日本オリンピック委員会の評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、その後、撤回、謝罪しました。
これについて、自民党の森山国会対策委員長は、記者団に対し「極めて遺憾な発言だったが、本人は反省して発言も取り消している」と指摘しました。
そのうえで「森会長がオリンピックやラグビーワールドカップの誘致をはじめ、献身的に努力してきたことは国民がひとしく理解している。大会を目前にしているので、引き続き森会長が務めていただくのがいいのではないか」と述べ、引き続き会長職にとどまるべきだという認識を示しました。
これについて、自民党の森山国会対策委員長は、記者団に対し「極めて遺憾な発言だったが、本人は反省して発言も取り消している」と指摘しました。
そのうえで「森会長がオリンピックやラグビーワールドカップの誘致をはじめ、献身的に努力してきたことは国民がひとしく理解している。大会を目前にしているので、引き続き森会長が務めていただくのがいいのではないか」と述べ、引き続き会長職にとどまるべきだという認識を示しました。
ソース:NHK ニュース