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SBI子会社“貸付先の事業運営に重大な懸案” 第三者委で調査へ
2021-02-09 14:41:50

ネット金融大手の「SBIホールディングス」は、投資家からお金を集めて太陽光発電などの成長分野に融資している子会社について「貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性がある」として、弁護士らによる第三者委員会を設置し詳しい調査を行うと発表しました。
SBIホールディングスの子会社の「SBIソーシャルレンディング」は、インターネットを通じて投資家から集めたお金を太陽光発電などの成長分野に融資し、収益を投資家に還元する金融サービスを手がけています。
6万1000人余りの投資家が登録していますが、発表によりますと社内調査の結果、「貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性が認められた」ため、外部の弁護士などで作る第三者委員会を設置し、詳しい調査を行うとしています。
SBI側は、「投資家の保護には万全を期したい」としていますが、「懸案」の具体的な内容を明らかにしていません。
金融庁は、事実関係など詳しいいきさつについて説明を求めることにしています。
6万1000人余りの投資家が登録していますが、発表によりますと社内調査の結果、「貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性が認められた」ため、外部の弁護士などで作る第三者委員会を設置し、詳しい調査を行うとしています。
SBI側は、「投資家の保護には万全を期したい」としていますが、「懸案」の具体的な内容を明らかにしていません。
金融庁は、事実関係など詳しいいきさつについて説明を求めることにしています。
ソース:NHK ニュース