Hiện Furigana
ロシアと会議が終わる 北海道のサケの漁ができるようになる
2022-04-26 12:00:00

北海道の太平洋側でサケとマスを網でとる漁については、日本とロシアが会議をして魚をとる量などを決めています。日本が魚をとることができる場所ですが、ロシアの川で生まれた魚が多いためです。今年はロシアがウクライナを攻撃しているため、会議が遅れました。漁は毎年4月10日から始まりますが、まだできません。
日本の水産庁は会議が終わったと23日に言いました。去年と同じ全部で2050tのサケやマスをとることができます。とった魚の量でロシアに払うお金が決まっていて、今年は2億円から約3億円になりました。最近はとった魚が少なくなっているため、いちばん安い場合は、去年より6000万円安い2億円になりました。
漁は早い場合5月の初めに始まります。
ソース:NHK ニュース