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東京とうきょう 新型しんがたコロナ 3011にん感染かんせん確認かくにん 3にち連続れんぞく前週ぜんしゅうおな曜日ようび上回うわまわ

2022-05-09 08:23:05

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東京とうきょう都内とないの9にち感染かんせん確認かくにんは3011にんで1週間しゅうかんまえ月曜日げつようびよりおよそ600にんえ、3にち連続れんぞくまえしゅうおな曜日ようび上回うわまわりました。死亡しぼうしたひと発表はっぴょうはありませんでした。

東京とうきょうは9にち都内とないあらに10さい未満みまんから90だいの3011にん新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんしていることを確認かくにんしたと発表はっぴょうしました。1週間しゅうかんまえ月曜日げつようびよりおよそ600にんえました。まえしゅうおな曜日ようび上回うわまわのは3にち連続れんぞくです。

9にちまでの7日間にちかん平均へいきんは3269.7にんまえしゅうの79.1%でした。

3011にん年代ねんだいべつと20だいもっとおおく、全体ぜんたいの26.4%に当にあたる794にんでした。
65さい以上いじょう高齢こうれいしゃは185にん全体ぜんたいの6.1%です。

またこれまでの基準きじゅん集計しゅうけいした人工じんこう呼吸こきゅうかECMO=人工じんこう心肺しんぱい装置そうち使つかっている重症じゅうしょう患者かんじゃは9にち時点じてんで7にんで8にちより1にんりました。

死亡しぼうしたひと発表はっぴょうはありませんでした。

専門せんもんいまがちょうどやまのぼりかけ”

感染かんせんしょう対策たいさくくわしい国際こくさい医療いりょう福祉ふくし大学だいがく松本まつもと哲哉てつや主任しゅにん教授きょうじゅは、東京とうきょう都内とない感染かんせんしゃすうが、まえしゅうおな曜日ようび上回うわまわつづいていることについて「大型おおがた連休れんきゅうはじまる前後ぜんごからすこずつひとうご活発かっぱつになり、それ感染かんせんしゃすうとして反映はんえいされてきているとみられる。いまちょうどやまのぼかけで、今週こんしゅうそれなりのかずえていく可能かのうせいたかのではないか。行動こうどう制限せいげんがない大型おおがた連休れんきゅうひとうごき、食事しょくじ会話かいわさいにマスクをはずという状況じょうきょうかんがえると、残念ざんねんながら感染かんせんひろがりやすくなったというのは間違まちがないとおも」とべました。

今後こんご見通みとおについては「大型おおがた連休れんきゅう感染かんせんしたひとかず反映はんえいされるのは来週らいしゅうあたまくらいまでだとおもが、都内とないいちにちたり1まんにん以下いかおさえられれば、医療いりょう機関きかんへの影響えいきょうそこまでおおきくなくてただだい6ときのようないちにち2まんにんという数字すうじまでえてしまうと、社会しゃかいてき影響えいきょうおおきくなるので、そのあたりが重要じゅうよう数字すうじとなる」と指摘してきしました。

経済けいざい社会しゃかい活動かつどう感染かんせん対策たいさく両立りょうりつさせることについては「もちろん感染かんせんしゃすうらせるなららすしたことはないが、いままでのように、多大ただい犠牲ぎせいはらって感染かんせんしゃすうそのものをどんどんらしていこうという状況じょうきょうではなくなってきたのもたしにそのとおりだ。一定いってい程度ていど感染かんせんしゃても、なるべくダメージをおさえながら社会しゃかい活動かつどうまわしていくちょうどそのバランスはじめている時期じきだとかんじる」とべました。

そのうえで「どもわかひとでも一部いちぶ重症じゅうしょう後遺症こういしょうて、ながくつらいおもをするひともいる。ワクチンの接種せっしゅ重症じゅうしょう後遺症こういしょう頻度ひんどらせる。あまりあまずにどうやってまもかということはかんがえてほしい」とびかけました。
ソース:NHK ニュース