台風6号 沖縄の交通影響まとめ(3日)空や海の便の多くが欠航
2023-08-02 23:00:05

空の便
3日、那覇と宮古や新石垣、このほかの県内の離島の空港を発着する便の欠航が決まっています。
▽全日空が76便、
▽日本トランスオーシャン航空が70便すべて、
▽日本航空と▽琉球エアーコミューターが42便すべて、
▽ピーチ・アビエーションが34便、
▽スカイマークが30便、
▽ソラシドエアが12便、
▽ジェットスターが8便のあわせて314便、少なくとも4万人余りに影響が出る見通しです。
一方、那覇空港のターミナルビルは通常どおり開館するほか、日本航空と日本トランスオーシャン航空は、3日夕方以降、臨時便の運航を予定していて、詳細はホームページで確認してほしいとしています。
また、4日も主に宮古や新石垣、このほかの県内の離島の空港を発着する便の欠航が決まっていて、
▽琉球エアーコミューターが42便すべて、
▽日本トランスオーシャン航空が40便、
▽日本航空が13便、
▽全日空が1便の欠航が決まっています。
海の便
海の便は、沖縄本島と周辺の離島を結ぶ一部の便の欠航が決まっています。
また、先島諸島では、宮古島と多良間島を結ぶ便、石垣島と周辺の離島を結ぶ全ての便の欠航が決まっています。
このほかの船会社では、海上の状況を見て判断するとしていて、最新の情報をホームページなどで確認してほしいとしています。
モノレール
沖縄都市モノレール「ゆいレール」は、3日は始発から通常どおり運行する予定でしたが、信号設備の不具合で始発から15分間隔で運転しているということです。
バス
沖縄本島内の主要なバス会社4社は3日は始発から通常どおり運行していますが、道路状況によってはダイヤが大幅に乱れることが予想されるとしています。
また、宮古島や石垣島の路線バスを運行する複数の会社は、暴風警報が解除され道路の安全が確認されたあとに運行を再開するということです。各社はホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。