子こどもが歯はを磨みがくときの事故じこに気きをつけて

消費者庁しょうひしゃちょうによると、6歳さい以下いかの子こどもの事故じこの中なかで、歯はブラシと関係かんけいがある事故じこが今年ことし3月がつまでの5年ねんで120件けんありました。この中なかの70％ぐらいは、病院びょういんに通かよったり入院にゅういんしたりするけがをしていました。

多おおいのは、歯はを磨みがいているときに子こどもが転ころぶ事故じこです。歯はブラシがのどに刺ささって11日にち間かん入院にゅういんした子こどもや、幼稚園ようちえんで歯はブラシを口くちに入いれたまま遊あそんでいて口くちの中なかに刺ささった子こどももいました。

消費者庁しょうひしゃちょうは、子こどもが歯はを磨みがくときは、転ころばないように床ゆかに座すわらせて、大人おとなが近ちかくにいるように言いっています。けがをしないように柔やわらかく曲まがる歯はブラシや、のどまで入はいりにくい歯はブラシを使つかうことも大切たいせつです。

ソース：NHK ニュース