ズワイガニの漁が始まりました。
福井県越前町では6日、漁に行った船が港に戻ってきました。福井県のズワイガニは「越前がに」と呼ばれています。港では「越前がに」の黄色い札を付けたたくさんのカニの競りを行いました。そして、重さ2.2kgのカニが1匹310万円になりました。この港では今まででいちばん高くなりました。
鳥取県鳥取市の港でも7日、漁に行った船が戻ってきました。鳥取県のズワイガニは「松葉がに」と呼ばれています。港ではまず、形や大きさが特にすばらしい8匹の競りを行いました。そして、重さ1.35kg、甲羅の長さ15cmのカニが1匹100万円になりました。