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品物を届ける人が足りない 買い物した人に遅く届ける実験
2022-11-10 12:00:00

インターネットで品物を売る会社は、買い物した人にできるだけ早く品物を届けようとしています。しかし、品物を運ぶ仕事をする人が足りないため、品物を遅く届ける実験をしています。
生活に必要な物を売る「LOHACO」では、買い物した人が、品物が着く日を、買った日の3日あとから7日あとまで選ぶことができます。品物が着く日を遅くした人には、ポイントをあげます。
このやり方で、同じときに届ける品物が集まらないようにします。8月から決まった日にこの実験を行っていて、買い物した人の半分ぐらいが、品物が着く日を遅くしています。
会社の人は「品物がとても多いと、運ぶ人が大変です。運ぶ人にも買い物した人にもいいやり方を考えたいです」と話しています。
ソース:NHK ニュース