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株価 2万9000円台を回復 終値でことしの最高値を更新
2023-05-01 07:49:01

週明け5月1日の東京株式市場、日経平均株価はおよそ8か月ぶりに2万9000円台を回復し、先週末に続き終値としてことしの最高値を更新しました。
日経平均株価、1日の終値は先週末の終値より266円74銭高い、2万9123円18銭となり、終値としてことしの最高値を更新しました。
東証株価指数=トピックスは、20.58上がって2078.06、1日の出来高は12億2921万株でした。
市場の最大の関心「アメリカの利上げの打ち止めがいつになるか」
先週末に続いて終値としてことしの最高値を更新した背景には、先週末の金融政策決定会合で日銀が大規模な金融緩和策を維持する姿勢を示したことで外国為替市場で円安が進んだことがあります。業績改善への期待から輸出関連などの銘柄に買い注文が広がりました。
今週はアメリカで現地時間の2日と3日に金融政策を決める会合が開かれますが、市場の最大の関心はアメリカの利上げの打ち止めがいつになるかです。
まずはその手がかりを探ろうと、投資家は日本時間の1日夜にアメリカで発表される先月の製造業の景況感を示す指標が、市場予想に対してどのような結果になるか注目しています。
今週はアメリカで現地時間の2日と3日に金融政策を決める会合が開かれますが、市場の最大の関心はアメリカの利上げの打ち止めがいつになるかです。
まずはその手がかりを探ろうと、投資家は日本時間の1日夜にアメリカで発表される先月の製造業の景況感を示す指標が、市場予想に対してどのような結果になるか注目しています。
ソース:NHK ニュース