3日午前11時40分ごろ、北海道小樽市の東小樽海水浴場の沖合で部活動を行っていた地元の高校のヨット部の顧問の教員から「風が強く港に戻れない」などと海上保安庁に通報がありました。
当時現場の海域では、顧問の教員と生徒4人、それに部活動を手伝っていた教員の友人ら2人のあわせて7人がヨット3艇とゴムボート1隻に乗っていて、海上保安部の巡視艇や北海道警察のヘリコプターが現場へ向かい、午後1時半すぎには全員の救助を終えました。
このうち教員の友人の60歳の女性は低体温症の疑いで病院に搬送されましたが、全員にけがはありませんでした。
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地元高校ヨット部 強風のため港に戻れず 生徒ら7人救助 北海道
2023-05-03 10:31:23

3日午前、北海道小樽市の沖合でヨットやゴムボートに乗って部活動をしていた地元の高校のヨット部の関係者あわせて7人が強風のため港に戻れなくなり、海上保安部などに救助されました。
このうち1人が低体温症の疑いで病院に搬送されましたが、全員にけがはありませんでした。
このうち1人が低体温症の疑いで病院に搬送されましたが、全員にけがはありませんでした。


小樽海上保安部によりますと、通報があったころ現場付近の風の強さは風速10メートル、波の高さはおよそ1メートルで、強風と波浪の注意報が出ていたということです。
海上保安部は、海に出る際は気象などを事前に確認し、海の事故に注意するよう呼びかけています。
海上保安部は、海に出る際は気象などを事前に確認し、海の事故に注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース