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将棋しょうぎ王位おういせん初戦しょせん挑戦ちょうせんしゃ豊島としまかん藤井ふじいかんやぶ勝利しょうり

2021-06-30 07:27:18

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将棋しょうぎ藤井ふじいさとしたいかんにとって2つめの防衛ぼうえいせんとなる「王位おういせんななばん勝負しょうぶだい1きょくは、挑戦ちょうせんしゃ豊島としま将之まさゆきかん藤井ふじいかんやぶり、初戦しょせん白星しろぼしかざりました。
藤井ふじいさとしたいかん(18)は、去年きょねん八大やひろタイトルうち棋聖きせい」と「王位おうい」を立て続たてつづ獲得かくとくして史上しじょう最年少さいねんしょうで「かん」を達成たっせいし、このなつ、それぞれのタイトルの防衛ぼうえいせんのぞみます。

このうち王位おういせんななばん勝負しょうぶは、「竜王りゅうおう」と「あきらおう」のタイトルトップ棋士きし豊島としま将之まさゆきかん(31)が挑戦ちょうせんしゃになり、29にちから名古屋なごやの「名古屋なごや能楽堂のうがくどう」でだい1きょくおこなわれました。

先手せんて藤井ふじいかんは、豊島としまかん積極せっきょくてきされて反撃はんげきチャンスつくれず、30にち午後ごご3時半じはんごろ104までで投了とうりょうし、豊島としまかん初戦しょせん白星しろぼしかざりました。

王位おういせんななばん勝負しょうぶは、9つきにかけてのこの6きょく予定よていされ、さきに4しょうをあげたほうがタイトル獲得かくとくします。

また、2にん王位おういせん並行へいこうして、7つき開幕かいまくする「あきらおうせん」のばん勝負しょうぶでも直接ちょくせつ対決たいけつします。

対局たいきょくりょう棋士きし

対局たいきょくのあと、った豊島としまかんだい2きょくけて「コンディションをととのえて、いい将棋しょうぎせるように頑張がんばりたいとおもいます」と意気込いきごかたりました。
一方いっぽうタイトル防衛ぼうえい黒星くろぼしでのスタートとなった藤井ふじいかんは「正確せいかくめられてしまって、かなりくるしくなってしまったのかなという印象いんしょうでした。たまうすので、ねばかたむずかしかったです。はや時間じかん終局しゅうきょくになってしまったので、だい2きょく以降いこう熱戦ねっせんできるように頑張がんばりたいとおもいます」とはなしていました。
ソース:NHK ニュース