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豪雨被災地 「みかんボランティア」活動始まる 愛媛
2018-08-18 03:36:25

西日本豪雨で特産のみかんなどに大きな被害が出た愛媛県宇和島市では、栽培の農家の復旧支援にあたる「みかんボランティア」の活動が始まりました。
宇和島市吉田町は、急傾斜地を利用し、みかんなどかんきつの栽培が盛んですが、先月の豪雨で、畑に土砂が流れ込んだり、設備が壊れたりしました。
復旧に向けた作業が多くて農家だけは手が足らないため、愛媛県などが「みかんボランティア」と銘打って参加を呼びかけたところ、活動初日の18日は大学生や社会人などおよそ160人が集まりました。
このうち、浅川地区でぽんかんを栽培する平井千積さん(49)の畑では、ボランティア4人が、畑に流れ込んだ土砂や木を撤去したほか、よい実を育てるため不要なものを摘み取る摘果を行いました。
松山市から参加した大学生の石橋皇之介さん(18)は「ボランティアをすることで少しでも農家の力になれたらうれしいです」と話していました。
手助けを受けた農家の平井さんは「感謝の気持ちでいっぱいです。ありがたいです」と話していました。
「みかんボランティア」は、今週と来週の土日の合わせて4日間行われ、状況によっては、その後の開催も検討しているということです。
復旧に向けた作業が多くて農家だけは手が足らないため、愛媛県などが「みかんボランティア」と銘打って参加を呼びかけたところ、活動初日の18日は大学生や社会人などおよそ160人が集まりました。
このうち、浅川地区でぽんかんを栽培する平井千積さん(49)の畑では、ボランティア4人が、畑に流れ込んだ土砂や木を撤去したほか、よい実を育てるため不要なものを摘み取る摘果を行いました。
松山市から参加した大学生の石橋皇之介さん(18)は「ボランティアをすることで少しでも農家の力になれたらうれしいです」と話していました。
手助けを受けた農家の平井さんは「感謝の気持ちでいっぱいです。ありがたいです」と話していました。
「みかんボランティア」は、今週と来週の土日の合わせて4日間行われ、状況によっては、その後の開催も検討しているということです。
ソース:NHK ニュース