認知症の人は、日本に今500万人ぐらいいて、2025年には700万人になると言われています。
認知症になると、覚えたり考えたりすることが難しくなります。生活で困ったことがあった場合、近くに住んでいる「認知症サポーター」が手伝います。「認知症サポーター」は、講習を受けたら誰でもなることができて、3月に調べたときは1000万人いました。
厚生労働省は、認知症の人が安心して生活できるように、都道府県に新しく「コーディネーター」を置くことにしました。「コーディネーター」は、「認知症サポーター」がいつどんな手伝いができる人か調べておいて、手伝ってほしい認知症の人に紹介します。