Hiện Furigana
西日本中心に非常に激しい雨のおそれ 土砂災害など警戒
2018-09-01 00:31:09

前線や湿った空気の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本と東日本の各地で断続的に雨が激しく降っています。西日本を中心に局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、中国地方から東北付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に発達した雨雲がかかっています。
午前9時までの1時間に
▽和歌山県が紀の川市に設置した雨量計で35ミリ
▽鹿児島出水市で34.5ミリの激しい雨を観測しました。
これまでの雨で、富山県、石川県、長野県、山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
前線が2日にかけてゆっくりと南下するため、西日本と東日本では1日夕方まで雷を伴って激しい雨が降る見込みで、特に中国地方と九州北部ではこのあと数時間、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
2日朝までの24時間に降る雨の量は、
▽九州北部で180ミリ
▽中国地方で120ミリ
▽東海で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
午前9時までの1時間に
▽和歌山県が紀の川市に設置した雨量計で35ミリ
▽鹿児島出水市で34.5ミリの激しい雨を観測しました。
これまでの雨で、富山県、石川県、長野県、山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
前線が2日にかけてゆっくりと南下するため、西日本と東日本では1日夕方まで雷を伴って激しい雨が降る見込みで、特に中国地方と九州北部ではこのあと数時間、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
2日朝までの24時間に降る雨の量は、
▽九州北部で180ミリ
▽中国地方で120ミリ
▽東海で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース