Hiện Furigana
宇宙で動く「はやぶさ2」の立体の映像を作る技術
2018-09-10 11:30:00

日本のJAXAが打ち上げた「はやぶさ2」は、「リュウグウ」という小さい星に降りて、石などを地球に持って帰る予定です。「はやぶさ2」は今年6月にリュウグウの近くに着いて、毎日データを地球に送っています。
JAXAとNHKは、「はやぶさ2」が宇宙で動くところを映像を使ってわかりやすく伝えようと考えました。そして、「はやぶさ2」のデータを映像にする技術を作りました。
「はやぶさ2」のデータは、10分ぐらいで地球に届きます。NHKはこのデータを使って、コンピューターでスーパーハイビジョンの立体の映像を作ります。スーパーハイビジョンはとてもきれいな映像です。遠い宇宙にある「はやぶさ2」が、すぐ近くで動いているように見える映像です。
NHKは、この映像をニュースや番組で見せる予定です。
ソース:NHK ニュース