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元気に「泣き相撲」 子ども成長願う 栃木
2018-09-23 02:34:44

赤ちゃんを抱え上げて泣かせることで、健やかな成長を願う伝統の行事、「泣き相撲」が栃木県鹿沼市の神社で行われています。
この行事は「泣く子は育つ」という言い習わしにちなんで、鹿沼市の生子神社で江戸時代から行われているとされ、国の選択無形民俗文化財に指定されています。
神社の境内に設けられた土俵では、力士にふんしたまわし姿の氏子が子どもを抱いて、「よいしょ」という掛け声とともに3回、高く持ち上げます。
氏子に抱きかかえられる前から泣き出す子もいれば、ずっと寝ている赤ちゃんもいて、家族が声をかけたり、カメラで撮影したりしていました。
かつては先に泣いた赤ちゃんの勝ちでしたが、どちらの子どもも元気に育つように、今は両方に勝ち名乗りがあげられます。
栃木県小山市から訪れた35歳の父親は「長男が泣き相撲に参加し大きく育ってくれたので、0歳の次男を連れてきました。自分のやりたいことに一生懸命取り組む子どもに育ってほしい」と話していました。
鹿沼市の生子神社の「泣き相撲」は、午後4時まで行われます。
神社の境内に設けられた土俵では、力士にふんしたまわし姿の氏子が子どもを抱いて、「よいしょ」という掛け声とともに3回、高く持ち上げます。
氏子に抱きかかえられる前から泣き出す子もいれば、ずっと寝ている赤ちゃんもいて、家族が声をかけたり、カメラで撮影したりしていました。
かつては先に泣いた赤ちゃんの勝ちでしたが、どちらの子どもも元気に育つように、今は両方に勝ち名乗りがあげられます。
栃木県小山市から訪れた35歳の父親は「長男が泣き相撲に参加し大きく育ってくれたので、0歳の次男を連れてきました。自分のやりたいことに一生懸命取り組む子どもに育ってほしい」と話していました。
鹿沼市の生子神社の「泣き相撲」は、午後4時まで行われます。
ソース:NHK ニュース