Hiện Furigana
8月のスーパー売り上げ微増 猛暑効果も秋物不振が打ち消し
2018-09-25 08:42:17
先月の全国の主なスーパーの売り上げは、去年の同じ月に比べて0.1%増加しました。記録的な猛暑で清涼飲料などの食料品は好調だった一方、秋物中心の衣料品が振るわなかったためです。
業界団体の日本チェーンストア協会の発表によりますと、全国の主なスーパー、1万店余りの先月の売り上げは、合わせて1兆861億円でした。
このうち、比較可能な店どうしの売り上げを比べると、去年の同じ月よりも0.1%増えました。
これは記録的な猛暑で清涼飲料やアイスクリームの販売が好調だったうえ、野菜が高値だったことで食料品全体の販売額が去年の同じ月に比べて0.9%増えた一方で、秋物中心に衣料品の売り上げが振るわず、6.5%減ったためです。
先月の猛暑が個人消費にどのような影響を与えるか注目されましたが、スーパーの業界ではプラスの効果をマイナスの影響がほぼ打ち消す形となりました。
このうち、比較可能な店どうしの売り上げを比べると、去年の同じ月よりも0.1%増えました。
これは記録的な猛暑で清涼飲料やアイスクリームの販売が好調だったうえ、野菜が高値だったことで食料品全体の販売額が去年の同じ月に比べて0.9%増えた一方で、秋物中心に衣料品の売り上げが振るわず、6.5%減ったためです。
先月の猛暑が個人消費にどのような影響を与えるか注目されましたが、スーパーの業界ではプラスの効果をマイナスの影響がほぼ打ち消す形となりました。
ソース:NHK ニュース