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8月の大雨で一部不通 JR陸羽西線が全線で運転再開
2018-10-08 03:22:35

ことし8月の大雨の影響で、一部区間が不通になっていた山形県のJR陸羽西線は復旧工事が終わり、8日から全線での運転が再開されました。
運転が再開されたのは、新庄駅と余目駅を結ぶJR陸羽西線のうち、最後まで不通が続いていた古口駅と清川駅の間です。
この区間は8月5日からの大雨により、線路に土砂が流れ込んだほか、倒木が相次ぐなど大きな被害を受けていましたが、7日までに線路の復旧工事が終わり、8日の始発から全線で運転が再開されました。
古口駅では列車が到着するのにあわせて、駅員や地元の住民などおよそ50人が横断幕を持ってホームに並び、陸羽西線の運転再開と沿線の「最上峡」などの観光名所を乗客にアピールしていました。
70代の女性は「自動車の運転免許を持っていないので通勤に使っています。運休の間は代行運転のバスに乗りましたが、なにかと不便だったので、運転が再開してよかったです」と話していました。
JR新庄駅の鈴木一弘駅長は「まもなく紅葉が見ごろになるシーズンを迎えるので、観光客など多くの人に利用してほしいです」と話していました。
この区間は8月5日からの大雨により、線路に土砂が流れ込んだほか、倒木が相次ぐなど大きな被害を受けていましたが、7日までに線路の復旧工事が終わり、8日の始発から全線で運転が再開されました。
古口駅では列車が到着するのにあわせて、駅員や地元の住民などおよそ50人が横断幕を持ってホームに並び、陸羽西線の運転再開と沿線の「最上峡」などの観光名所を乗客にアピールしていました。
70代の女性は「自動車の運転免許を持っていないので通勤に使っています。運休の間は代行運転のバスに乗りましたが、なにかと不便だったので、運転が再開してよかったです」と話していました。
JR新庄駅の鈴木一弘駅長は「まもなく紅葉が見ごろになるシーズンを迎えるので、観光客など多くの人に利用してほしいです」と話していました。
ソース:NHK ニュース