Hiện Furigana
苫東厚真火力が全面復旧 2号機再稼働 北海道電力
2018-10-10 01:58:11

北海道電力は、地震のあと運転を停止し、その後、試運転を行っていた苫東厚真火力発電所の2号機を、機器の安全が確認されたとして、10日朝、再稼働しました。苫東厚真火力発電所は1号機と4号機がこれまでに再稼働していて、2号機の再稼働により全面的な復旧となります。
苫東厚真火力発電所は道内最大の火力発電所で、先月6日の地震によって1号機、2号機、それに4号機が相次いで運転を停止し、大規模停電を引き起こすきっかけとなりました。
このうち、2号機は、先月21日から試運転を始めたあとに新たな不具合が見つかり、復旧作業を進めた結果、機器の安全が確認されたとして、10日午前6時に再稼働しました。
苫東厚真火力発電所は、1号機が先月19日、4号機が先月25日にそれぞれ復旧していて、2号機の再稼働により全面的な復旧となります。
これによって、道内の電力の供給体制は、地震の前の計画まで戻ることになります。
しかし、ほかの発電所の中には稼働から50年が経過して老朽化したものもあり、トラブルによって運転を停止するリスクが依然としてあることから、北海道電力は、引き続き無理のない範囲での節電に協力するよう呼びかけています。
このうち、2号機は、先月21日から試運転を始めたあとに新たな不具合が見つかり、復旧作業を進めた結果、機器の安全が確認されたとして、10日午前6時に再稼働しました。
苫東厚真火力発電所は、1号機が先月19日、4号機が先月25日にそれぞれ復旧していて、2号機の再稼働により全面的な復旧となります。
これによって、道内の電力の供給体制は、地震の前の計画まで戻ることになります。
しかし、ほかの発電所の中には稼働から50年が経過して老朽化したものもあり、トラブルによって運転を停止するリスクが依然としてあることから、北海道電力は、引き続き無理のない範囲での節電に協力するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース