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脳性のうせいまひのにきょうだいのさい帯さいたい移植いしょく 臨床りんしょう研究けんきゅう計画けいかく了承りょうしょう

2020-09-24 13:03:09

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脳性のうせいまひのどもに、きょうだいのへその緒へそのおからったさい帯さいたい移植いしょくして、運動うんどう機能きのうなど改善かいぜん目指めざ高知こうち大学だいがく臨床りんしょう研究けんきゅうについて、くには24にち計画けいかく了承りょうしょうしました。
厚生こうせい労働ろうどうしょう再生さいせい医療いりょうに関にかんする部会ぶかい了承りょうしょうされたのは、高知こうち大学だいがく藤枝ふじえだ幹也みきや教授きょうじゅ研究けんきゅうグループ計画けいかくしている臨床りんしょう研究けんきゅうです。

計画けいかくしょによりますと、小児しょうに脳性のうせいまひなど診断しんだんされた1さいから6さいまでのども8にんに、きょうだいのへその緒へそのおからとったさい帯さいたい移植いしょくするとしています。

さまざまな細胞さいぼうのもとになるみき細胞さいぼうおおふくさい帯さいたい移植いしょくすることで、運動うんどう機能きのう改善かいぜんさせる計画けいかくです。

脳性のうせいまひのども本人ほんにんさい帯さいたい使つか臨床りんしょう研究けんきゅうはすでにおこなわれていますが、さい帯さいたい保存ほぞんされていないケースおおことから、研究けんきゅうグループでは、きょうだいのさい帯さいたい使つか臨床りんしょう研究けんきゅうくに申請しんせいしていました。

研究けんきゅうグループでは、安全あんぜんせいのほか運動うんどう機能きのう改善かいぜんなど有効ゆうこうせいについて2年間ねんかんかけて調しらべるということで、治療ちりょうはばひろがることが期待きたいされます。
ソース:NHK ニュース