Hiện Furigana
和歌山県や三重県で100ミリ以上の猛烈な雨 土砂災害に警戒を
2020-09-25 03:24:10

低気圧や前線の影響で、和歌山県や三重県では発達した雨雲が次々と流れ込んで、1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されています。
西日本や東海では、今後も猛烈な雨のおそれがあるほか、北日本でも別の低気圧の影響で、26日にかけて大雨になるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。
西日本や東海では、今後も猛烈な雨のおそれがあるほか、北日本でも別の低気圧の影響で、26日にかけて大雨になるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。
気象庁によりますと、四国沖にある前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本では大気の状態が非常に不安定になっています。
この時間、和歌山県や三重県には発達した雨雲が次々と流れ込んで、各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、相次いで「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
発表されたのは、和歌山県の新宮市や串本町、すさみ町、古座川町、那智勝浦町、太地町の付近、三重県の尾鷲市と御浜町の付近、それに紀宝町高岡です。
これまでの雨で、和歌山県と三重県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
近畿や東海では、このあとも大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
一方、台風12号から変わった低気圧が日本の東を北上している影響で、東北と北海道の太平洋側を中心に、これから26日にかけて激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。
26日朝にかけての24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽東北の太平洋側で150ミリ、
▽近畿で120ミリ、
▽四国と北海道で80ミリと予想されています。
また、北日本の太平洋側では海上を中心に非常に強い風が吹き、海はうねりを伴った大しけとなるところがある見込みです。
気象庁は西日本や東海、それに北日本では大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、北日本では暴風や高波にも警戒するよう呼びかけています。
この時間、和歌山県や三重県には発達した雨雲が次々と流れ込んで、各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、相次いで「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
発表されたのは、和歌山県の新宮市や串本町、すさみ町、古座川町、那智勝浦町、太地町の付近、三重県の尾鷲市と御浜町の付近、それに紀宝町高岡です。
これまでの雨で、和歌山県と三重県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
近畿や東海では、このあとも大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
一方、台風12号から変わった低気圧が日本の東を北上している影響で、東北と北海道の太平洋側を中心に、これから26日にかけて激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。
26日朝にかけての24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽東北の太平洋側で150ミリ、
▽近畿で120ミリ、
▽四国と北海道で80ミリと予想されています。
また、北日本の太平洋側では海上を中心に非常に強い風が吹き、海はうねりを伴った大しけとなるところがある見込みです。
気象庁は西日本や東海、それに北日本では大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、北日本では暴風や高波にも警戒するよう呼びかけています。
和歌山県 みなべ町で土砂崩れ けが人なし
和歌山県の日高広域消防組合に入った情報によりますと大雨の影響で25日午前9時ごろ、和歌山県みなべ町で道路脇の斜面が崩れたということです。
これまでのところ、人が巻き込まれたという情報はないということで、消防が詳しい状況を確認しています。
これまでのところ、人が巻き込まれたという情報はないということで、消防が詳しい状況を確認しています。
ソース:NHK ニュース