Hiện Furigana
ロックギターに革新 ヴァン・ヘイレンさん、がんのため死去
2020-10-09 07:00:02

エドワード・ヴァン・ヘイレンさんの息子、ウォルフガングさんは6日、ツイッターに「父ががんとの長くつらい闘いに敗れた」と書き込みました。
オランダ生まれのエドワード・ヴァン・ヘイレンさんは幼少期に両親とともにアメリカに移住。兄でドラマーのアレックスさんやシンガーのデイヴィッド・リー・ロスさんとハードロックバンド「ヴァン・ヘイレン」を結成し、1978年、アルバム「炎の導火線」でデビュー。デビュー曲の「ユー・リアリー・ガット・ミー」のヒットで一躍、有名となりました。
ヴァン・ヘイレンさんはギターの指板上で弦をはじくタッピング奏法を驚異的な速さと正確さで駆使し、ロック・ギターに革新をもたらしました。6枚目のアルバム「1984」はシングル「ジャンプ」とともに世界的にヒット、これまでに1000万枚以上を売り上げています。
ヴァン・ヘイレンさんは2000年に舌がんの治療を受けいったんは完治しましたが、その後、咽頭がんを発病し、闘病していました。
ソース:NHK ニュース