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韓国軍 北朝鮮の新型ミサイル公開に懸念 米軍と分析進める
2020-10-11 10:40:37

北朝鮮が10日に行った軍事パレードで、ICBM=大陸間弾道ミサイル級とみられる新型のミサイルなどを公開したことについて、韓国軍は懸念を示し、アメリカ軍と詳しい分析を進めています。
北朝鮮は10日、朝鮮労働党の創立75年に合わせてピョンヤンで軍事パレードを行い、ICBM=大陸間弾道ミサイル級とみられる新型のミサイルなどを公開しました。
これを受けて韓国大統領府は11日午前、緊急のNSC=国家安全保障会議を開いて対応を協議しました。
また、韓国軍はコメントを発表して新たな兵器の公開に懸念を示し「北朝鮮のいかなる脅威にも対応できる万全の態勢を維持する」として、アメリカ軍と詳しい分析を進めています。
一方、軍事パレードに先立って演説したキム・ジョンウン(金正恩)委員長は「一日も早く保健危機が克服され、北と南が再び手を取り合う日が来ることを願う」と述べました。
韓国統一省は、新型コロナウイルスに関連して南北関係の改善の可能性を示唆したとみていて「環境が整いしだい、人道や保健医療の分野から協力が再開されることを望む」としています。
通信社の連合ニュースは「懸念と期待を同時に残した」と伝えていて、韓国の漁業指導船の乗組員が北朝鮮軍に射殺された事件をめぐって韓国側が要請した合同調査に応じるかどうかなど、今後の北朝鮮の出方が焦点になっています。
これを受けて韓国大統領府は11日午前、緊急のNSC=国家安全保障会議を開いて対応を協議しました。
また、韓国軍はコメントを発表して新たな兵器の公開に懸念を示し「北朝鮮のいかなる脅威にも対応できる万全の態勢を維持する」として、アメリカ軍と詳しい分析を進めています。
一方、軍事パレードに先立って演説したキム・ジョンウン(金正恩)委員長は「一日も早く保健危機が克服され、北と南が再び手を取り合う日が来ることを願う」と述べました。
韓国統一省は、新型コロナウイルスに関連して南北関係の改善の可能性を示唆したとみていて「環境が整いしだい、人道や保健医療の分野から協力が再開されることを望む」としています。
通信社の連合ニュースは「懸念と期待を同時に残した」と伝えていて、韓国の漁業指導船の乗組員が北朝鮮軍に射殺された事件をめぐって韓国側が要請した合同調査に応じるかどうかなど、今後の北朝鮮の出方が焦点になっています。
ソース:NHK ニュース