Hiện Furigana
子どものための雑誌「小学二年生」がなくなる
2016-10-05 16:30:00

小学館は1925年に子どものための雑誌「小学二年生」を出しました。子どものための雑誌は「小学一年生」から「小学六年生」までの6つあって、小学生が楽しく読んで勉強できました。有名な人についての話や漫画などもあって、いちばん多いときは全部で500万冊出していました。
しかし、子どもがいろいろな趣味を持つようになって、雑誌はあまり売れなくなりました。このため「小学三年生」から「小学六年生」までの4つの雑誌をやめました。
いちばん多いときは100万冊以上出した「小学二年生」も6万冊に減ったため、12月に最後の雑誌を出してやめることになりました。6つあった雑誌の中で「小学一年生」だけが残ることになりました。
小学館は、小学校2年〜4年の子どものために新しい雑誌を出すことを考えています。
ソース:NHK ニュース