Hiện Furigana
当時の民主党富山県連 200万円余が使途不明に
2016-10-05 11:44:49

平成24年から去年にかけて、当時の民主党富山県連が、政党交付金から支払ったとしている車のレンタル代金や修理代などのうち200万円余りについて、支払先とされる会社に受注などの記録が無く、使途不明となっていることがわかりました。
当時の民主党富山県連が提出した政党交付金の使途報告書では、平成24年から去年までの4年間に、車のレンタル代金や修理・点検費用などとして、富山市内の自動車修理会社に合わせて765万円余りを支払ったとしています。
しかし、民進党本部が調査した結果、このうち216万円余りについては、自動車修理会社の記録に受注や入金が確認できず、使途不明となっていることがわかりました。
この自動車修理会社は、現在、民進党富山県連の政調会長を務める富山市議会議員の橋本雅雄氏が経営していて、NHKの取材に対し、橋本議員は「当時の県連幹部に白紙の領収書を渡したことはあるが、どう使われたかはわからない」と話しています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、去年までの6年間に印刷代として報告された合わせて1700万円余りが使途不明となっていることが、印刷会社などへの取材で明らかになっていて、民進党本部は、さらに調査を進めるとしています。
しかし、民進党本部が調査した結果、このうち216万円余りについては、自動車修理会社の記録に受注や入金が確認できず、使途不明となっていることがわかりました。
この自動車修理会社は、現在、民進党富山県連の政調会長を務める富山市議会議員の橋本雅雄氏が経営していて、NHKの取材に対し、橋本議員は「当時の県連幹部に白紙の領収書を渡したことはあるが、どう使われたかはわからない」と話しています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、去年までの6年間に印刷代として報告された合わせて1700万円余りが使途不明となっていることが、印刷会社などへの取材で明らかになっていて、民進党本部は、さらに調査を進めるとしています。
ソース:NHK ニュース