Hiện Furigana
台風18号 3日夜以降 沖縄本島地方や奄美地方に接近へ
2016-10-02 10:12:02

非常に強い台風18号は沖縄の南の海上を北西へ進んでいて、3日の夜から4日にかけて沖縄本島地方や鹿児島県の奄美地方に接近するおそれがあります。沖縄本島地方や奄美地方では3日の夕方以降猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込みで、気象庁は早めの対策を呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、非常に強い台風18号は、午後9時には、沖縄の南の海上を1時間に30キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風はこのあと北寄りに進み、3日の夜から4日にかけて暴風域を伴って沖縄本島地方や奄美地方に接近し、その後、西日本にかなり近づくおそれがあります。
台風の接近に伴って沖縄本島地方と奄美地方では、3日は次第に風が強まり、3日の夕方から4日にかけては猛烈な風が吹くおそれがあります。沖縄本島地方と奄美地方では、3日は最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルに達すると予想され、海上はうねりを伴って波の高さが10メートルの猛烈なしけとなる見込みです。また、沖縄県の大東島地方でも3日は大しけとなる見込みです。
沖縄本島地方と奄美地方では3日の昼すぎから雷を伴って非常に激しい雨が降り、3日の夕方から4日にかけては、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。3日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、沖縄本島地方で150ミリ、奄美地方で120ミリなどと予想され、その後、4日の夕方までの24時間にいずれも多いところでさらに100ミリから200ミリの雨が降るおそれがあります。
3日は湿った空気や前線などの影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本や東日本の太平洋側や北日本でも、ところによって雨が強まるおそれがあります。
気象庁は沖縄県や鹿児島県の奄美地方では台風が接近する前に早めの対策をとり、3日以降、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。
台風はこのあと北寄りに進み、3日の夜から4日にかけて暴風域を伴って沖縄本島地方や奄美地方に接近し、その後、西日本にかなり近づくおそれがあります。
台風の接近に伴って沖縄本島地方と奄美地方では、3日は次第に風が強まり、3日の夕方から4日にかけては猛烈な風が吹くおそれがあります。沖縄本島地方と奄美地方では、3日は最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルに達すると予想され、海上はうねりを伴って波の高さが10メートルの猛烈なしけとなる見込みです。また、沖縄県の大東島地方でも3日は大しけとなる見込みです。
沖縄本島地方と奄美地方では3日の昼すぎから雷を伴って非常に激しい雨が降り、3日の夕方から4日にかけては、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。3日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、沖縄本島地方で150ミリ、奄美地方で120ミリなどと予想され、その後、4日の夕方までの24時間にいずれも多いところでさらに100ミリから200ミリの雨が降るおそれがあります。
3日は湿った空気や前線などの影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本や東日本の太平洋側や北日本でも、ところによって雨が強まるおそれがあります。
気象庁は沖縄県や鹿児島県の奄美地方では台風が接近する前に早めの対策をとり、3日以降、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース