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岩手 台風被害の岩泉町で仮設住宅の建設始まる
2016-10-07 09:01:10
台風10号に伴う豪雨で大きな被害を受けた岩手県岩泉町で、仮設住宅の建設が始まりました。
岩泉町では、台風10号に伴う豪雨で住宅が全壊するなどして、7日朝の時点で240人余りが避難所での生活を余儀なくされています。
岩泉町からの要望を受け、岩手県は町内におよそ300戸の仮設住宅をつくる計画で、このうち中心部の町有地では7日から建設が始まりました。7日は、県の職員など9人が図面を見ながら土地の測量を行い、仮設住宅の配置などを決めていました。県によりますと、この場所には1DKと2DK、3Kの3つのタイプの住宅が合わせて40戸建設される計画で、工事は1か月ほどで終わり、来月には入居が始まる予定だということです。
県は、このほか町内の4か所に用地を確保していて、できるだけ早く仮設住宅の建設を始めることにしています。ただ、計画のすべての戸数を建設するには、まだ用地が不足しているということで、その確保も急ぐことにしています。
岩手県建築住宅課の谷藤正徳営繕課長は「寒くなる前に入居したいという被災者の声を重く受け止め、1日でも早く仮設住宅を完成させたい」と話していました。
岩泉町からの要望を受け、岩手県は町内におよそ300戸の仮設住宅をつくる計画で、このうち中心部の町有地では7日から建設が始まりました。7日は、県の職員など9人が図面を見ながら土地の測量を行い、仮設住宅の配置などを決めていました。県によりますと、この場所には1DKと2DK、3Kの3つのタイプの住宅が合わせて40戸建設される計画で、工事は1か月ほどで終わり、来月には入居が始まる予定だということです。
県は、このほか町内の4か所に用地を確保していて、できるだけ早く仮設住宅の建設を始めることにしています。ただ、計画のすべての戸数を建設するには、まだ用地が不足しているということで、その確保も急ぐことにしています。
岩手県建築住宅課の谷藤正徳営繕課長は「寒くなる前に入居したいという被災者の声を重く受け止め、1日でも早く仮設住宅を完成させたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース