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五輪会場 都の調査チームがバレー関係者に聞き取り
2016-10-13 08:56:31
2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場について、コスト削減のため大幅な見直しを提案している都の調査チームがバレーボール関係者へのヒアリングを行いました。
都の調査チームは、4年後の東京大会のバレーボール、水泳、ボート・カヌーの3つの競技会場について先月、大幅な見直しを小池知事に提案し、バレーボールについては江東区に新設する有明アリーナの整備費404億円を大幅に削減することや、横浜市の既存施設を改修して代替利用することなどを検討すべきだとしています。
調査チームは、13日午後、都庁で日本バレーボール協会の木村憲治会長などへのヒアリングを行いました。この中で、バレーボール協会側は、都内には、世界大会を行う際の基準となっている1万5000人以上を収容できる競技会場がなく、有明アリーナはオリンピック後もバレーボールだけでなくさまざまなスポーツの大会や、コンサートなど多目的な活用ができると主張したということです。さらに、バレーボールは前回の東京大会で初めて採用された競技で、誕生の地で行われる4年後の東京大会でも多くの観客を集められる施設で盛り上げていきたいと伝えたということです。
調査チームでは、14日ボートの競技団体からヒアリングを行い、聞き取った意見などを踏まえ、提案について選択肢の絞り込みなどを進めることにしています。
調査チームは、13日午後、都庁で日本バレーボール協会の木村憲治会長などへのヒアリングを行いました。この中で、バレーボール協会側は、都内には、世界大会を行う際の基準となっている1万5000人以上を収容できる競技会場がなく、有明アリーナはオリンピック後もバレーボールだけでなくさまざまなスポーツの大会や、コンサートなど多目的な活用ができると主張したということです。さらに、バレーボールは前回の東京大会で初めて採用された競技で、誕生の地で行われる4年後の東京大会でも多くの観客を集められる施設で盛り上げていきたいと伝えたということです。
調査チームでは、14日ボートの競技団体からヒアリングを行い、聞き取った意見などを踏まえ、提案について選択肢の絞り込みなどを進めることにしています。
ソース:NHK ニュース