Hiện Furigana
「MRJ」2号機 能登空港に予定外の着陸
2016-10-14 04:14:27

半世紀ぶりの国産旅客機として、三菱航空機が開発を進めている「MRJ」の2号機が13日、予定外で石川県の能登空港に急きょ、着陸していたことが分かりました。
半世紀ぶりの国産旅客機として開発が進められている「MRJ」は、これまでに5機の試作機が製造されています。このうち2号機は、国内での飛行試験を行うため、13日、愛知県の県営名古屋空港を離陸し、計画では同じ空港に戻ることになっていました。
しかし、石川県能登空港管理事務所によりますと、午後4時前に、三菱航空機から「MRJ2号機に不具合があるため着陸させたい」という連絡があり、そのおよそ15分後に能登空港に着陸したということです。現在、空港で点検作業が行われていて、今のところ離陸の予定は立っていないということです。
能登空港管理事務所によりますと、これまでMRJの飛行試験で着陸する際は、数時間前には連絡があり、今回のように着陸の直前に連絡が入ったケースは初めてだということです。
着陸の理由について三菱航空機は「確認したいことがあったため着陸した。飛行試験中なので、トラブルの1つ1つについてコメントはしない」と話しています。
MRJをめぐっては、ことし8月、1号機が本格的な飛行試験を実施するためのアメリカへの出発が、たび重なる機体の不具合で延期されるトラブルが起きています。
しかし、石川県能登空港管理事務所によりますと、午後4時前に、三菱航空機から「MRJ2号機に不具合があるため着陸させたい」という連絡があり、そのおよそ15分後に能登空港に着陸したということです。現在、空港で点検作業が行われていて、今のところ離陸の予定は立っていないということです。
能登空港管理事務所によりますと、これまでMRJの飛行試験で着陸する際は、数時間前には連絡があり、今回のように着陸の直前に連絡が入ったケースは初めてだということです。
着陸の理由について三菱航空機は「確認したいことがあったため着陸した。飛行試験中なので、トラブルの1つ1つについてコメントはしない」と話しています。
MRJをめぐっては、ことし8月、1号機が本格的な飛行試験を実施するためのアメリカへの出発が、たび重なる機体の不具合で延期されるトラブルが起きています。
ソース:NHK ニュース