Hiện Furigana
熊本地震 孤立を防ぐため相談員が仮設住宅訪問
2016-10-14 11:50:33

熊本地震の被災地では、仮設住宅で暮らす人が悩みを抱えて孤立しないよう、相談員が訪問して話を聞いています。
38世帯72人が暮らす熊本市東区の東町仮設団地では、社会福祉協議会の生活支援相談員、弥永慎一さん(60)が、14日も朝から仮設住宅を1軒1軒訪ねていました。この仮設住宅は、8月末にできたばかりで住民どうしの交流がほとんどないということです。
先月移り住んだ76歳の男性は、「避難所だった体育館では睡眠が取りにくかったが、仮設住宅の畳の部屋だとよく寝ることができてよかったです」と話していました。独り暮らしの66歳の男性は、「仮設住宅が地域から浮いてしまうことが心配です。地域の人たちと関わりながら、再出発したい」と話していました。
弥永さんは、「不安や悩みを言葉に出してもらうことで、住民がリラックスできるように手助けしていきたい」と話していました。
先月移り住んだ76歳の男性は、「避難所だった体育館では睡眠が取りにくかったが、仮設住宅の畳の部屋だとよく寝ることができてよかったです」と話していました。独り暮らしの66歳の男性は、「仮設住宅が地域から浮いてしまうことが心配です。地域の人たちと関わりながら、再出発したい」と話していました。
弥永さんは、「不安や悩みを言葉に出してもらうことで、住民がリラックスできるように手助けしていきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース