Hiện Furigana
熊本地震 ボランティアの力借りていもの収穫
2016-10-14 11:49:46

熊本地震で大きな被害を受けた西原村で、ボランティアの力を借りて苗を植えたさつまいもが実り、農家の人たちがボランティアと一緒に収穫をしていました。
さつまいもの栽培が盛んな西原村では、一連の地震で多くの畑に亀裂ができるなどの被害が出ましたが、全国から集まったボランティアの力を借りて、ことし6月ごろまでに苗の植え付けを行い、いま、収穫の時期を迎えています。
このうち、松浦茂次さん(81)の広さ25アールの畑では、妻の弘子さん(80)と県内外から集まった3人のボランティアが、さつまいもの収穫作業をしていました。松浦さんたちは、機械で掘り出したいものつるを切り、手際よく箱に詰めていました。
松浦さんは、「地震のあとは農家を続けられないのではないかと思ったこともありましたが、ボランティアの力を借りて、こうして収穫を迎えることができました。今後もできるかぎり頑張っていこうと、元気をもらいました」と話していました。
このうち、松浦茂次さん(81)の広さ25アールの畑では、妻の弘子さん(80)と県内外から集まった3人のボランティアが、さつまいもの収穫作業をしていました。松浦さんたちは、機械で掘り出したいものつるを切り、手際よく箱に詰めていました。
松浦さんは、「地震のあとは農家を続けられないのではないかと思ったこともありましたが、ボランティアの力を借りて、こうして収穫を迎えることができました。今後もできるかぎり頑張っていこうと、元気をもらいました」と話していました。
ソース:NHK ニュース