Hiện Furigana
路上で被害の3人「容疑者と面識なし」 通り魔事件か
2016-10-18 22:34:41
18日、千葉県浦安市の路上で、男女3人が次々と包丁で刺されてけがをした事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された女について、被害者の3人は、いずれも「面識がない」と話していることが、警察への取材でわかりました。警察は、通りかかった人たちを無差別に襲った通り魔事件の疑いがあるとみて調べています。
18日の午後4時半ごろ、千葉県浦安市海楽の路上で、51歳の男性と23歳と28歳の女性2人が、包丁を持った女に次々と刺されてけがをし、警察は、自称、無職の瓜生裕美容疑者(32)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
これまでの調べに対し、瓜生容疑者は、「悩むことが限界になり、やけになって人を刺した」と供述していることがわかっていますが、その後の調べで、被害者の3人は、いずれも「女とは面識がない」と話していることが、警察への取材でわかりました。また、現場に駆けつけた警察官に「病院選びに絶望した」などとも話していたということです。
3人が襲われた場所は、それぞれ100メートル前後離れていたとみられ、警察は、通りかかった人たちを無差別に襲った通り魔事件の疑いがあるとみて、詳しいいきさつなどを調べています。
これまでの調べに対し、瓜生容疑者は、「悩むことが限界になり、やけになって人を刺した」と供述していることがわかっていますが、その後の調べで、被害者の3人は、いずれも「女とは面識がない」と話していることが、警察への取材でわかりました。また、現場に駆けつけた警察官に「病院選びに絶望した」などとも話していたということです。
3人が襲われた場所は、それぞれ100メートル前後離れていたとみられ、警察は、通りかかった人たちを無差別に襲った通り魔事件の疑いがあるとみて、詳しいいきさつなどを調べています。
ソース:NHK ニュース