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危険ドラッグを密輸した疑い 北國新聞社取締役を逮捕
2016-10-19 12:16:01

金沢市に本社のある北國新聞社の取締役が、法律で規制されている「RUSH」と呼ばれる危険ドラッグを密輸したとして、医薬品医療機器法違反などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、北國新聞社の取締役で、金沢ケーブルテレビネット社長の嵯峨元容疑者(60)です。
警察の調べによりますと、嵯峨取締役は去年11月、法律で規制されている指定薬物を含んだ「RUSH」と呼ばれる液体の危険ドラッグが入った小瓶、合わせて12本を2回に分けて航空郵便でアメリカから密輸したとして、医薬品医療機器法違反などの疑いが持たれています。
横浜税関の職員が郵便物の中から小瓶が入った不審な箱を見つけ、その後の調べで、液体に指定薬物が含まれていることがわかったということです。
郵便物の送り先が嵯峨取締役の自宅などだったことから、連絡を受けた警察が捜査を進めていました。
警察によりますと、嵯峨取締役は調べに対し、「日本に密輸したことは間違いない」などと容疑を認めているということです。
警察はインターネットで危険ドラッグを購入したと見て、詳しい入手ルートを調べています。
北國新聞社は「当社の取締役が逮捕されたことは誠に遺憾です。捜査の状況を見ながら厳正に対処します」とコメントしています。
警察の調べによりますと、嵯峨取締役は去年11月、法律で規制されている指定薬物を含んだ「RUSH」と呼ばれる液体の危険ドラッグが入った小瓶、合わせて12本を2回に分けて航空郵便でアメリカから密輸したとして、医薬品医療機器法違反などの疑いが持たれています。
横浜税関の職員が郵便物の中から小瓶が入った不審な箱を見つけ、その後の調べで、液体に指定薬物が含まれていることがわかったということです。
郵便物の送り先が嵯峨取締役の自宅などだったことから、連絡を受けた警察が捜査を進めていました。
警察によりますと、嵯峨取締役は調べに対し、「日本に密輸したことは間違いない」などと容疑を認めているということです。
警察はインターネットで危険ドラッグを購入したと見て、詳しい入手ルートを調べています。
北國新聞社は「当社の取締役が逮捕されたことは誠に遺憾です。捜査の状況を見ながら厳正に対処します」とコメントしています。
ソース:NHK ニュース