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ボート・カヌー会場 選手らが討論 埼玉・戸田
2016-10-26 21:34:47

東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌー競技の会場に関する討論会が26日夜、埼玉県戸田市で開かれ、大学や実業団のボート部の選手や監督から、選手の立場にたって競技会場を選ぶべきだと言った意見が相次いで出されました。
東京オリンピック・パラリンピックの競技会場の見直しをめぐり、東京都の調査チームは、ボート・カヌーの会場で、あわせて3つの提案を示しています。
これについて、戸田市などで練習している大学や実業団のボート部の選手や監督ら30人余りが参加する討論会が26日夜、開かれました。はじめに実業団の監督が、「ほかの競技と同じようにボートやカヌーでも良好な競技環境が必要だ」と述べました。また選手からも、候補の会場の環境などについて詳しい説明が必要だとか、選手が実力を発揮するためにどのような環境が必要なのか東京都などに知ってもらうべきだといった意見が相次いで出されました。
討論会に参加した女子選手は、「アスリートファーストなどのことばが一人歩きしていると感じる。努力して出場を決めた選手が実力を発揮できる会場を選んで欲しい」と話していました。
これについて、戸田市などで練習している大学や実業団のボート部の選手や監督ら30人余りが参加する討論会が26日夜、開かれました。はじめに実業団の監督が、「ほかの競技と同じようにボートやカヌーでも良好な競技環境が必要だ」と述べました。また選手からも、候補の会場の環境などについて詳しい説明が必要だとか、選手が実力を発揮するためにどのような環境が必要なのか東京都などに知ってもらうべきだといった意見が相次いで出されました。
討論会に参加した女子選手は、「アスリートファーストなどのことばが一人歩きしていると感じる。努力して出場を決めた選手が実力を発揮できる会場を選んで欲しい」と話していました。
ソース:NHK ニュース