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三笠宮さま 一般の弔問受け付け 記帳始まる
2016-10-28 02:11:32

三笠宮さまが亡くなられたのを受けて、28日から一般の人たちの弔問を受け付ける記帳所が設けられ、ゆかりのある人たちが記帳に訪れています。
三笠宮さまは、27日の朝、体調が急変し、心不全のため入院先の東京都内の病院で亡くなられました。
100歳でした。
東京・元赤坂の赤坂御用地にある三笠宮邸では、午前9時から記帳の受け付けが始まりました。待っていた人たちは、宮内庁の職員の先導でゆっくりと記帳所に進み、住所や名前を書き込んでいました。
このうち、三笠宮さまが名誉総裁を務めていた日本・トルコ協会副会長の遠山敦子さん(77)は、「長年にわたって日本と中東諸国との間に築かれた絆や実績があり、トルコの人たちを中心に尊敬されていました。戦中戦後の非常に難しい時期を毅然(きぜん)として生きられた人間として大変立派なご生涯であったと思います」と話していました。
また、オランダとの親善に取り組む日蘭協会の元事務局長の曽武川栄一さん(83)は、「三笠宮さまには、名誉総裁として協会の発展に力を尽くして頂きました。総会にはいつも妃殿下とともに姿を見せられ、息の合ったご夫婦でした。妃殿下も今までの思い出に浸られていると思います」と話していました。
記帳所は当分の間設けられ、午前9時から午後7時まで一般の人たちの弔問が受け付けられます。記帳を希望する人は、赤坂御用地の南門から徒歩で入門することになっています。
100歳でした。
東京・元赤坂の赤坂御用地にある三笠宮邸では、午前9時から記帳の受け付けが始まりました。待っていた人たちは、宮内庁の職員の先導でゆっくりと記帳所に進み、住所や名前を書き込んでいました。
このうち、三笠宮さまが名誉総裁を務めていた日本・トルコ協会副会長の遠山敦子さん(77)は、「長年にわたって日本と中東諸国との間に築かれた絆や実績があり、トルコの人たちを中心に尊敬されていました。戦中戦後の非常に難しい時期を毅然(きぜん)として生きられた人間として大変立派なご生涯であったと思います」と話していました。
また、オランダとの親善に取り組む日蘭協会の元事務局長の曽武川栄一さん(83)は、「三笠宮さまには、名誉総裁として協会の発展に力を尽くして頂きました。総会にはいつも妃殿下とともに姿を見せられ、息の合ったご夫婦でした。妃殿下も今までの思い出に浸られていると思います」と話していました。
記帳所は当分の間設けられ、午前9時から午後7時まで一般の人たちの弔問が受け付けられます。記帳を希望する人は、赤坂御用地の南門から徒歩で入門することになっています。
ソース:NHK ニュース