Hiện Furigana
年金支給新改定ルール法案 あす審議入りへ
2016-10-31 09:00:10

衆議院議院運営委員会の理事会で、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ法案について、11月1日の衆議院本会議で、安倍総理大臣に出席を求めて、趣旨説明と質疑を行うことで与野党が合意しました。
31日の衆議院議院運営委員会の理事会では、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ法案の取り扱いについて協議が行われました。
この中で、与党側は「法案は、先週、委員会で可決された、年金の受給資格が得られる加入期間を短縮する法案と同様に重要なものだ」と述べ、1日の衆議院本会議での審議入りを提案しました。
これに対し、民進党などは「審議入りは時期尚早だ」としながらも、会期が残り1か月となったことなどを踏まえ、最終的には、1日の衆議院本会議で審議入りし、安倍総理大臣に出席を求めて、法案の趣旨説明と質疑を行うことで、与野党が合意しました。
一方、理事会では、先週27日の衆議院総務委員会で日本維新の会の足立康史衆議院議員が、みずからの質問が予定された時間になってもあらわれず、質問をとりやめたことについて、民進党が「前代未聞のことで何らかの対応が必要だ」と述べ、佐藤議院運営委員長が、今後注意を促す考えを伝えました。
この中で、与党側は「法案は、先週、委員会で可決された、年金の受給資格が得られる加入期間を短縮する法案と同様に重要なものだ」と述べ、1日の衆議院本会議での審議入りを提案しました。
これに対し、民進党などは「審議入りは時期尚早だ」としながらも、会期が残り1か月となったことなどを踏まえ、最終的には、1日の衆議院本会議で審議入りし、安倍総理大臣に出席を求めて、法案の趣旨説明と質疑を行うことで、与野党が合意しました。
一方、理事会では、先週27日の衆議院総務委員会で日本維新の会の足立康史衆議院議員が、みずからの質問が予定された時間になってもあらわれず、質問をとりやめたことについて、民進党が「前代未聞のことで何らかの対応が必要だ」と述べ、佐藤議院運営委員長が、今後注意を促す考えを伝えました。
ソース:NHK ニュース