Hiện Furigana
給食センター被災 鳥取・倉吉で昼食支援ボランティア
2016-11-04 06:12:47

先月、震度6弱の激しい揺れを観測した鳥取県倉吉市で、学校給食センターが被害を受け、小中学生たちがこれまでどおりの給食を食べられなくなっていることから、鳥取市のNPO法人が4日から市内の学校を回り、温かい昼食を提供する活動を始めました。
先月21日の地震で、倉吉市では学校給食センターが被害を受け、市の教育委員会は市内に18ある小中学校にパンと牛乳などを提供してきましたが、今月からは子どもたちに弁当を持参してもらうことになりました。
これを受けて鳥取市のNPO法人は、子どもたちに温かい昼食を食べてもらおうと、1日1校から3校ほどを回り、昼食をつくって提供するボランティア活動を始めました。
4日は2つの小学校を訪れ、このうち西郷小学校では朝からスタッフが調理用の機材を持ち込み、校舎の横でハンバーグの入ったカレーライスと付け合わせの野菜などおよそ300人分を調理しました。
昼休みになると子どもたちが受け取って教室に戻り、おいしそうに食べていました。小学3年生の女の子は「つくってくれて、すごいうれしいです。自分たちも頑張りたい」と話していました。
活動を行っている「NPO法人あゆみ」の村上亜由美理事長は「同じものをみんなで食べるのが給食のだいご味で、温かいごはんを食べて子どもたちに元気になってもらいたい」と話していました。
これを受けて鳥取市のNPO法人は、子どもたちに温かい昼食を食べてもらおうと、1日1校から3校ほどを回り、昼食をつくって提供するボランティア活動を始めました。
4日は2つの小学校を訪れ、このうち西郷小学校では朝からスタッフが調理用の機材を持ち込み、校舎の横でハンバーグの入ったカレーライスと付け合わせの野菜などおよそ300人分を調理しました。
昼休みになると子どもたちが受け取って教室に戻り、おいしそうに食べていました。小学3年生の女の子は「つくってくれて、すごいうれしいです。自分たちも頑張りたい」と話していました。
活動を行っている「NPO法人あゆみ」の村上亜由美理事長は「同じものをみんなで食べるのが給食のだいご味で、温かいごはんを食べて子どもたちに元気になってもらいたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース